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菊花賞とは~競馬用語解説~

競馬ファンの皆さん、こんにちは。
競馬用語の解説、今回は「菊花賞」についてお話したいと思います。

菊花賞とは、JRAが主催するGIレースのひとつです。
毎年京都競馬場の芝3000メートルの会場で開催されています。
正賞として、内閣総理大臣賞、朝日新聞社賞、日本馬主協会連合会会長賞が贈られます。

菊花賞の歴史は古く、開始は戦前にさかのぼります。
昭和13年に、イギリスのセントレジャーステークスをお手本として制定されたレースです
(当時は「京都農林省賞典4歳呼馬」という名称でした)。
早くから、日本を代表するクラシック競走として定義づけられていた由緒あるレースです。
終戦後、昭和23年に菊花賞と名称を変更されました。

グレード制が導入されたとき(1984年)には最初からGIレースと指定されています。
その後、他の重賞レースと同様に、1995年から地方競馬の所属競走馬にも
エントリーするチャンスが条件付きで与えられることになりました。
ただし、国際競争に指定されたのは意外と遅くて去年のことです。
また去年から外国調教場の出場枠が9頭に拡大されました
(もともとこの枠はこの10年で頻繁に変更されてきていて、僅か10年前は
2頭までしか認められていませんでしたが)。

菊花賞は、皐月賞や東京優駿と合わせてクラシック三冠をなしているレースですが、
残りの2つのレースと比べて、長距離を駆け抜けるスタミナが要求されることから
最近は長距離を苦手とする一流の競走馬が敬遠する傾向も見られています。

昨年は、1ヶ月前の神戸新聞杯で3着に入って優先出走権を獲得したビッグウィークが
GI初制覇をこの菊花賞で成し遂げるという結果になりましたが、
今年の神戸新聞杯では、1着オルフェーヴル、2着ウインバリアシオン、3着フレールジャック
という結果になりました。オルフェーヴルがディープインパクト以来6年ぶりに
史上7頭目のクラシック三冠を達成するか、10月23日の勝敗の行方がおおいに注目されます
(このほか、神戸新聞杯に先立って行われた中山競馬場のセントラル記念では、
1着フェイトフルウォー、2着トーセンラー、3着サダムパテックが菊花賞の優先出走権を入手しています)。

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